サイズの分類

バンダイと同じようにグレード分類をすると、次の3種類があるようです。

• 1/144スケール≒HG
• ノンスケール≒MG
• D-スタイル≒SD

ノンスケールというのがちょっとやっかいなのですが、D-スタイルでないノンスケールはおおよそ18cmの大きさ。 1/144が13.5cm。

WikipediaやマブラヴWikiを見たんですが戦術機の全高はよく分からなくて、上の数値から逆算するとノンスケールの18cmは1/108スケールになります。

まぁだいたい1/100なので、MGと同等と扱いたいと思います。

発売キット数は1/144が15キット、ノンスケールが28キット、D-スタイルが4キットと、ノンスケール中心に展開しているようです。

発売済みの戦術機

ここではまずざっくりと、「○○○軍の○○○がプラモ化されているか」をまとめました。 武御雷ひとつ取っても、冥夜の紫、月詠さんの赤、3バカの白など、様々なサブタイプがありますが、ここでは全部無視しています。

僕は軍系の知識が皆無、マブラヴの戦術機の型式や分類にも詳しいわけではないので、ほんとにざっくりで間違いもあると思います。 ご容赦を。

あと、コトブキヤさんにはものすごく失礼だと思うのですが、僕が直感的に理解しやすいように各スケールをバンダイ表記にさせていただいています。

発売済みのキットだけまとめるとこんな↓感じ。

不知火

本編でA-01部隊が乗っているので「戦術機と言えば！」という不知火です。 MG4キット、HG2キット、SD1キット。

おそらく一番人気ではないかと思われる「伊隅ヴァルキリーズ仕様」がAmazonでも見つけられませんでした。 「突撃前衛／強襲前衛仕様」が国連軍カラーなのでそっちで我慢するか…。

不知火・弐型

専用機の名前を見るにトータル・イクリプスで主に登場していたんでしょうか。 すいません、覚えていないです。 色が違うだけで普通の不知火だと思ってました。

アニメ化の影響か、MG4キット、HG4キット、SD1キットと壱型よりキット数が多いです。

ひとつだけ【富士教導団「イスミ・ヴァルキリーズ」所属機】と、トータル・イクリプスではなくて本編っぽい機体がありますが、これはなんでしょうね。 富士教導団って沙霧大尉のクーデターの時に増援として来てた部隊でしたっけ。 伊隅ヴァルキリーズと関係ないんじゃ…。

公式の説明を見るに、カラーを日本帝国軍カラー、部隊章を伊隅ヴァルキリーズにしたオリジナル仕様なんだろうか。

武御雷

都合、日本帝国軍にまとめていますが、武御雷は帝国斯衛軍の機体。 皇室専用機体ということで、日本神話から武御雷の名をもらっているのがこう、グッとくるものがあります。

作中ではハンガーお留守番の紫、月詠さんの赤、3バカの白、トータル・イクリプスの黄色など、吹雪や不知火とはっきり違うカラーリングだったのでとても印象深いです。 アージュ10周年記念PVで「皆の者、これが最後の…」って言ってた人も武御雷っぽいの乗ってましたよね。

各サブタイプの意味はWikipediaによるとこの↓ようになっているらしいです。

将軍専用機（紫）及び五摂家（青）のR型、五摂家に近い有力武家（赤）と譜代武家（黄）のF型、一般武家出身者（白）のA型、武家出身ではない一般衛士用（黒）のC型

これ、アレですね。 冠位十二階の色順になってますね。

篁唯依機のVer.1.5がアマゾンで見つけられなかったです。 レアそうなVer.1.0のデラックス版とかあったんですけども。

ノンスケール≒MG

1/144スケール≒HG

D-スタイル≒SD