今回はアニメ「マブラヴ オルタネイティヴ」3話のレビューです。
主に3話初登場キャラの声を見ていきます。
ネタバレには配慮しているつもりですが、1ミリのリスクも負いたくない人はブラウザバックお願いします。
第3話のシーン概要
ちょっと時間を遡って、ゲーム「マブラヴ オルタネイティヴ」オープニング、横浜ハイヴ制圧後に国連軍がアレを見つけるシーンが冒頭に入ります。
その後、主人公:白銀 武(以下、武ちゃん)の時間軸に戻り、日々の演習でチート性能を発揮する武ちゃんが描かれます。 進行する部分としては、夕呼先生に自分の素性を証明する流れがあり、総合戦闘技術評価演習をクリアするところでフィニッシュ。
ゲームだと数時間かかってた評価演習が10秒くらいで終わります…。
まぁ、かなり長いお話なので修行パートはすっ飛ばしていくんでしょう。 僕も早く先が見たいです。
第3話の新規登場キャラと声優
見た感じとエンディングのキャストから判断できた、名前付きの新規キャラは次の5キャラだと思います。
キャラ名 | ゲーム声優 | アニメ声優 |
---|---|---|
社 霞 | 栗林みな実 | 高尾奏音 |
鎧衣 美琴 | 久保田恵 | Lynn |
伊隅 みちる | 渡辺久美子 | 大地葉 |
速瀬 水月 | たかはし智秋 | 山村響 |
風間 祷子 | 伊藤静 | 和氣あず未 |
カスミは2話にも登場していましたがたぶんしゃべってないので新規としています。
水月と風間少尉は個別のセリフは確認できませんでしたが、伊隅大尉の号令の後に「了解!」を複数でしゃべってるセリフがあったので、おそらくそこなんじゃないかと。
評価できる量を喋っていないので、水月と風間少尉はまた今度。
水月はともかくもうひとりに風間少尉を持ってくるのが面白いチョイス。
「社 霞」の声の変化
カスミはエヴァの綾波レイのようにボソボソしゃべるタイプなので、正直評価が難しいです。 今回喋った範囲では、
「栗林みな実が続投」って言われても分かんねーなって。
ただ、UNLIMITED編の回想で「武ちゃんには分からない!」が流れるんですが、声を上げるとやっぱ違うかなって。
まぁ、その程度には雰囲気出てました。
「鎧衣 美琴」の声の変化
こちらもけっこう似てますね。
まだまだ言葉数が少ないので判断が難しいですが、武ちゃんに天然絡みするのとか見て再評価ですかね。
「伊隅 みちる」の声の変化
う~ん。
最後の「作戦を開始するッ!!」というセリフは前の声優さんの独特の感じが出てて、同じ人が15年ぶりにお芝居したって言われたら「ああ、そうか」という感じ。
ほとんどセリフもなかったので伊隅大尉もまた今度ですね。
衛士ABC
エンディングのキャストに「衛士A」「衛士B」「衛士C」というのがあるんですね。
これたぶん、冒頭の横浜ハイヴ制圧の人達なんじゃないかなって。
原作では、
ディス イズ コマンドポスト!ブラボーリーダー!?リポート ユア ステータス!
パイル!?
イッツ…… ヒューマン ブレイン!!
みたいな感じで、コマンドポストに女性、ブラボー隊に男性という配置で、非常に聞きやすいカタカナ英語と独特の雰囲気で、妙に印象に残るシーンでした。
当時大学生だった僕はここで初めてパイルという単語の意味を知ります(恥)。
ところがアニメ版では全員が流暢っぽい男性になってました。 コマンドポストも。 たぶんこれが衛士ABCなのかなって。
けっこう好きなシーンだったのでなんかショックでした…。
という感じで、やっぱり原作声優に似た声の人を当てようとしてるのかなーという感じでした。
だったら元の声優さんで良かったと思うんですよね。
既出のキャラの再評価
やはり全体的に原作の雰囲気を損なわない感じです。
声を荒げた時のまりもちゃんがちょっと違うかなーと感じたくらい。 個人的にまりもちゃんと言えば、
臆病で構わない。勇敢だと言われなくたっていい。
のシーンなので、素敵なお芝居を楽しみにしてます。
「白銀 武」の再評価
武ちゃんの声優さんは、前回、ドアンチ状態だったのにものすごい良い評価をしました。
改めて聞くと、やっぱ違うのかなと。
感情が強く入るとことかは保志総一朗が入るんですけど、普通にしゃべってるとこは別人な気がします。
ってなことを家族に言うと、
はぁ?保志がもともとそんな感じやろ。十分に保志に聞こえるで。懐古厨キモス。
らしいです。
ここまできたら応援したい気持ちになってきているので、神木さん頑張ってください。